信徒から新年を寿いで

あけましておめでとうございます

 

新年を迎えるにあたって、そのたびに思うことではありますが、

どうぞ世界中の人が平和に暮らせます様に!

と今年もただただ一途に祈ります。

私たちクリスチャンは、互いを兄弟姉妹と呼び合います。勿論それは血のつながりではなく霊的な結びつきを指しますが、そこにあるのは互いが互いを思いやり、愛で結ばれることを意味します。勿論、兄弟姉妹といってもいつも仲がいいわけではありません。「兄弟喧嘩」はあるのです。しかし、最後は互いを認め、許しあうのです。それが兄弟だと思うのです。愛とは違いを糾弾することではありません。違いを受け入れることです。排除することではありません。包み込むことであると、兄弟だから気づかされるのです。

イエス・キリストは「愛」を語られました。愛とはそういうものであると私たちに諭しておられます。(マタイ5:43~45)

昨年から特に顕著になってきていると思うのですが、世界が互いに不寛容になってきている気がします。

平和は誰かを屈服させることではありません、誰かと互いを尊重しあうことです。それは国と国であっても変わるところはないと思います。一国の国内だけの平和はありえないのだと、特にグローバル社会に生きる私たちは、気づかなければなりません。解決はその方向に向かってしかないのではないでしょうか?

キリスト教の一信徒ではありますが、そのことを心から思います!もう一度祈ります。

どうぞ世界中の人が平和に暮らせます様に!

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